カンボジア医療支援活動
2016.10.03 Monday
五條房己院長と共にカンボジアに参りました。
歯科医療支援活動のためです。
奉仕先の村までは、2時間程かかり、道路状況が大変悪いため、タイヤ点検を余儀無くされました。
到着後、直ぐ歯科検診が開始され 、私は院長の傍で、カルテ記入と保管をすると共に、日本より持参した歯ブラシとペーストを一人一人に配布しました。
同時に、活動記録の写真と動画を撮りました。
現地では、予定変更が相次ぎ、慣れない食事や環境にも対応しなくてはなりませんでしたが、ただひたすら前進しました。
カンボジアでは、歯を磨く習慣がなく、食生活の変化のためか子供の歯の状態が悪いのが気がかりでした。
歯痛の際は痛み止めを飲んで痛みが治まると治療をやめてしまうケースも多い様でした。
現地には滞在期間が短く2日間のタイトスケジュールでしたが、奉仕活動の貴重な経験となりました。